アメリカの公立校で日本式運動会を開催。

TKから8年生まで縦割りでチームに分かれて戦った。


4月2日、オレンジ・カウンティーのISSAC Charter Schoolで、CAREER BRAIN代表のミカルペイン慶が企画を発案し、進行を担当した日本式の運動会が開催され、全校の児童生徒、保護者、生徒の姉妹兄弟、職員、教師160人が一同に参加し、大成功を収めました。

当日、参加者が汗を流して取り組んだのは、徒競走、玉入れ、綱引き、大玉転がし、チームリレー。児童生徒たちは、赤、黄、青、緑の4つのチームに、学年を縦割りして分かれて競いました。3時間超にわたって繰り広げられた各種ゲームの結果、勝利を手にしたのは黄色チームでした。運動会を終わった子どもたちは「(日本の運動会は)初めての経験だったけれど、とにかく楽しかった」、「チームに分かれて競争したことが最高にエキサイティングだった」「汗だくになったけれど、気持ちが良かった」と感想を口にしていました。

ISSAC Charter Schoolの校長とミカルペイン慶。


ミカルペインは当日のMCも担当し、盛り上げに貢献しました。また、オレンジ・カウンティーとサンディエゴ・カウンティーの日系の高校生によって構成されている非営利団体、Nova Vida Foundationのメンバーが、同運動会にボランティアとして運営に参加、活躍しました。

参加者全員には、ミカルペインが声がけし、集めた14社のスポンサーが提供した商品が入ったグッディバッグが進呈されました。ミカルペインは「学年を縦割りにしたので、中学生が同じチームの小学生を励ましたり助けたりして親身に世話を焼く姿に感動しました。今回の成功を踏まえ、日本伝統の運動会の素晴らしさをより多くのアメリカの現地校の皆さんにも実感してほしいと思います」と話しています。

スポンサーのSINGHAは同社の商品を寄付。北米責任者のチャールズさんとミカルペイン慶。


日本式の運動会に関するお問い合わせは CAREER BRAIN までお寄せください。

Nova Vida Foundationの公式サイト: https://novavitafoundation.org
 

運動会スポンサー

Singha North America, Inc.
Sleek
Cream Pan
Taste of Japan
Sakura Radio
Uroko Cafe
Nachewral
Sanyo Foods
Myojo